紅葉&“解除”キャンプ場混雑・・・準備不足トラブルも【羽鳥慎一 モーニングショー】(2021年11月22日)

紅葉&“解除”キャンプ場混雑・・・準備不足トラブルも【羽鳥慎一 モーニングショー】(2021年11月22日)

 紅葉がピークを迎えているなか、コロナの影響もあり、今キャンプを始める人が増えています。

 富士山のふもとにあるキャンプ場では、早朝から車の大行列が出来るほどで、なかには軽装で訪れたために厳しい寒さに驚くキャンパーもいたようです。

■紅葉&宣言解除・・・キャンプ場大混雑

 午前8時前にもかかわらず、20台もの車が長い車列を作っています。

 先頭の人:「神奈川県の逗子のほうから来ました」「(Q.きょうは何時起きですか?)それでも、3時45分くらい」

 朝早くから並ぶその理由は、何なのでしょうか。

 美しく雪化粧した富士山を一望出来るキャンプ場。訪れたキャンプ客は、少しでも良い場所を取ろうと、オープンと同時に一斉に場所取りを始めます。

 東京から来た家族:「(Q.絶好の場所じゃないですか?)ねっ、すごいきれいですよね」

 富士山が奇麗に見える絶好の場所を取れた、この家族も朝3時半に起き、都内からやって来ました。

 東京から来た家族:「寒いけれど、たき火と空がきれいですね。夜の星とか、晴れていると澄んでいてきれいだし。富士山も夏の湿度が高い時より、すごくきれいに見えますね」「(Q.虫も少ないですし?)そうですね」

 取材したこの日、キャンプ場は200組の予約で満員になりました。

■約12万円!巨大なテント初設営

 横浜から来た男性2人:「12万円ぐらいしましたね。ちょっと奮発して、頑張っちゃいました」

 横浜から来た男性2人は、この日買ったばかりのテントを初めて組み立てます。

 横浜から来た男性2人:「(Q.連携が素晴らしいですね。お2人の)早くビールが飲みたい!ちゃっちゃとやって!」

 あっという間に、巨大なテントが完成しました。

 横浜から来た男性2人:「お疲れさまでした!」「はぁー」「一番うまい!」「うまいね!」「この後ね。ダメなおじさんになるだけです」

■忘れ物も・・・テント設営“四苦八苦”

 テントを建て終え、思い思いの時間を過ごすキャンプ客をよそに、日が暮れ始めた頃にやってきた2人の男性。陽が明るいうちにテントを建てたいところですが、苦戦している様子です。

 兵庫から来た大学生:「(Q.何回かテント立てたことあるんですか?)きょう初めて使うテントなんで。説明書見ないと」

 テントは買ったばかりで、さらに組み立てるのも、この日が初めて。今回のキャンプも、急きょ決めたのだといいます。

 兵庫から来た大学生:「キャンセルが出たみたいで、電話したら『キャンセル出たんでいけますよ』って」

 慣れない手付きで、説明書を頼りにテントを建てていきます。

 運よく予約できたキャンプ場。運よく開いていた最高の見晴らしポイント。順調にテントを張り終えるかと思えたその時、テントを固定する際に使うペグを打ち込むハンマーを忘れてしまうという痛恨のミスを犯してしまいます。

 兵庫から来た大学生:「ハンマー持ってくるの忘れたので・・・」「(Q.どうやってペグを打ってるんですか?)手で思いっきり・・・」

 急遽決めた予定ということもあり、準備不足が目立ちます。

 どうにかテントを建て終え、たき火で暖まります。

 兵庫から来た大学生:「(Q.普段だったら前もって準備したり?)いつも突発的に決まる。一週間前とか、遅くても前日とかに決まったりもします」「(Q.この後の予定は?)たき火眺めながら、コーヒー豆あるんで、それを砕いて、コーヒー飲みながら富士山見て。夜、雲がなければ、写真撮って寝ようかなと思ってます」

 夜の富士山を撮りたいと意気込む男性。しかし・・・。

 兵庫から来た大学生:「(Q.すでに寒そうですね)寒がりなんで。カイロもあるんで。しのいでいきたいと」

 翌朝、厳しい寒さに見舞われたキャンプ場を再び訪れました。

 キャンプ客:「(Q.どうですか?寝られました?)寝られないです」「すごく寒くて、寝られなかったです」

 写真を撮ると話していた2人は、どうなったのでしょうか。

 兵庫から来た大学生:「(Q.写真を撮るっておっしゃってましたけど?)何枚か撮りましたけど、寒すぎてカメラのバッテリーがなくなりました。携帯も、もう使えないんで。もう、何もないです」

 カメラも携帯も使えなくなるほどの寒さのなか、撮ったという写真が、満天の星に照らされ写し出された富士の横顔。テントの明かりも相まって、幻想的な一枚に仕上がっています。

 兵庫から来た大学生:「急に決まりましたけど、結構良い感じになったんで良かった。富士山も結局、朝曇ってたんですけど、また、見えるようになったんで。良い感じの朝を迎えれました」

■予約満杯!ソロキャンプ楽しみは?

 人気なのは、大人数で楽しむキャンプだけではありません。

 埼玉県にある、おひとり様専用のキャンプ場。誰にも邪魔されず、ソロキャンプが楽しめるということもあり、週末には予約でいっぱいになります。

 自転車で1時間半かけ、キャンプ場を訪れた男性。週に1回キャンプをする筋金入りのソロキャンパーです。

 IT業界(49):「川越から20キロメートルくらいを20キロ背負ってきました。キャンプとキャンプの間に、仕事している感じですね」

 キャンプをする一番の楽しみである、酒を並べていきます。

 IT業界:「単純に2リットルなんで2キロ。プラス瓶や缶やらで、もっと」

 山道を自転車で登り、ひと汗かいたところで、早速頂きます。

 IT業界(49):「あーうまいっすね!この森のシーンとしたとこと、鳥の鳴き声を聞きながら、ビール飲むと最高ですね」

■ナイフは鉄から自作の“こだわり派”も

 軽トラックでやってきた男性は、キャンプ歴5年以上のベテランです。

 工場勤務(47):「(Q.いっぱい道具持ってきているんですね)いや、でも最小限にはしているつもりです。まき拾うやつだったり。あとは、火バサミ。まきとか、こうやって入れられるような」

 なかでも、特にこだわっているものがあります。

 工場勤務:「(Q.ナイフとかおのって、良いやつなんですか?)いや、そうでもないです。ナイフは自作で。(かかった費用は)1万円ちょっとだったと思うんですけど。これは結構気に入っています」

 なんと、いちから手作りしたナイフです。

 工場勤務:「(Q.そのナイフは、どこからどう作るんですか?)1本の鉄から。削って、表面処理、熱処理出して。仕上げ研いだり、グリップ付けたり。このケースも作って」「(Q.ケースも手作り?)そうです。何か作ったりするのは、好きな方ですね」

 ナイフだけでなく、コップも手作り。

 工場勤務:「作るまでに一年くらいかかってるんで」「(Q.全部ご自分でやったんですか?)はい」「(Q.こだわりのコップですね)いやいや、こだわりはないですよ、全然」「(Q.でも世界に一つですよね?)いや、そうなんですけどね」

 テントを建て終わり、次の準備に掛かります。

 工場勤務:「たき火の準備を。本格的に寒くなる前に」「(Q.それで火をつけるんですか?)上手くいけば、つきます」

 取り出したのは、火打ち石とほぐした着火剤。打ち付けた際に発生する火花で着火剤に火をつけるということで、見守っていると、なかなか火がつきません。

 工場勤務:「ちょっとダメそうですね・・・多分これが、しけちゃってるのかもしれないですね。さっきっから何回も(火花は)飛んでるんだけど、全然ついてくれないから」「(Q.火花は散ってますもんね)多分、これがしけちゃってるんだと思う」

 そして、ついに、火打ち石を打ち付けることおよそ10分。ようやく着火に成功!しかし、まきに火が移る前に、消えそうになってしまいます。

 工場勤務:「(Q.すぐ消えちゃうものなんですか?)そうですね。杉の葉っぱは、すぐ消えちゃうので」

 そこで、男性が“あるもの”を取り出します。

 工場勤務:「(Q.今使われたのって何ですか?)これ?火吹き棒です。フーフーすれば、火が出てくるんですけど。おき火になるまでは見てないと」

■ソロキャンプ“おひとり様”の醍醐味

 工場勤務:「(Q.ちなみに今日何作るんですか?)今日は、どうしようかなと思って。寒そうだから簡単に、湯豆腐でも作ろうかなと思って」

 辺りが暗くなり、夕食の準備に取り掛かります。

 工場勤務:「(Q.それはなんですか?)たれです。かつお節としょうゆと卵です」

 煮詰めること10分、特製だれの湯豆腐が完成しました。

 工場勤務:「おいしい。温まりますね。お酒が進みますね」「(Q.改めてソロキャンプの醍醐味(だいごみ)は?)自分勝手にできるところが楽しいですかね」「(Q.やっぱり一人の世界に入りたい?)それはそれで、ちょっと寂しくなってきちゃうんですけどね」

 自転車で来た男性は着替えも済ませ、すっかりリラックスモードに。

 IT業界:「外で食べてる高揚感と、そしてアルコールの高揚感。ダブルで、最高ですよね。誰にも迷惑掛けずに、ひっそりと飲んで。ひっそり倒れるっていう。ソロキャンプ最高って感じですね」

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2021年11月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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